[98点]青山商事株式会社を女性が働きやすいか企業分析してみた

5.0



目次




    企業情報

    会社名青山商事株式会社
    業種大分類:小売業
    小分類:小売
    本社所在地
    (都道府県)
    広島県
    女性の働きやすさ認定表彰
  • 企業認定等-えるぼし認定1段目
  • えるぼし認定1段目
    採用人数に占める女性割合(正社員)59.7 %
    (パートタイマー)70.9 %
    採用競争率(女性)(正社員)2.8 倍
    全社員のうち女性の割合57 %
    勤続年数(正社員)4.7 年
    (契約社員)8.1 年
    (パートタイマー)10.9 年
    ※10年後の離職率は 82 %
    育休取得率(男性社員)47 %
    (女性社員)100 %
    平均残業時間12.3時間/月
    有給取得率65.5 %
    女性管理職の割合(係長級) 22 %
    (管理職) 7 %
    (役員等) 0 %
    企業規模5001人以上
    データ基準日2020年6月時点



    女性の働きやすさ総合評価 98点

    総合評価は98 点。Amazon風に5段階評価すると 5.0 となります。人によって重視するポイントが変わってくるため、この総合評価98点だ けで判断しないようにしましょう。

    メリット デメリット

    「青山商事株式会社」の女性の働きやすさの評価をまとめると下記のようになります。

    ポイントによっては気にな らない人もいると思います。何を大事にするかをよく検討してください。

    良い点・メリット

    • 男性や女性のバランス良く採用している
    • 男女の社員比率のバランスが良い
    • 勤続年数は普通
    • 育休取得率が高い
    • 残業時間が非常に短い
    • 有給取得が多い
    • 女性管理職割合が多い
    • 情報公開量が非常に多い

    悪い点・デメリット

    • 社会的表彰を受けておらず、認められていないが努力はしている



    項目別評価

    【100点】情報公開の評価

    青山商事株式会社の情報公開度について評価していきます。

    情報公開度ポイント
    100点情報公開量が非常に多い

    この企業は女性の活躍を意識した全ての情報を公開しています。

    さまざまな情報を会社で率先して集めており、いつでも企業情報を公開できるように整理されています。あたりまえですが普段から情報を整理し分析することで、従業員の能力開発や女性の活躍を推進することができます。女性社員を重要視し「働き方の改革を自信をもって進めている」と言ってもいいでしょう。現時点で改革の成果が出ていない可能性もありますが、十分にやる気があるという会社です。

    その点から女性に就職をオススメできる会社と言ってもよいでしょう

    参考までにこの企業の情報公開項目は下記のような状態です。

    情報項目情報公開
    社会的評価データ公開済み
    採用データ公開済み
    社員データ公開済み
    勤続年数データ公開済み
    退職率データ公開済み
    育休取得データ公開済み
    残業時間データ公開済み
    女性管理職データ公開済み

    【10点】社会的評価

    女性の働きやすさを重視した企業は、経済会から表彰を受けていることが多いです。確認してみましょう

    社会的評価ポイント
    10点社会的に認められていないが努力はしている
    くるみん認定取得なし
    プラチナくるみん認定取得なし
    えるぼし認定えるぼし認定1段目
    イクメン企業アワード取得なし
    ユースエール認定取得なし
    なでしこ銘柄取得なし
    ダイバーシティ経営企業100選取得なし
    100選プライム取得なし
    均等・両立推進企業表彰
    (年度)
    取得なし
    厚生労働大臣最優良賞
    (年度)
    取得なし
    均等推進企業部門(年度)取得なし
    ファミリー・フレンドリー企業部門(年度)取得なし

    青山商事株式会社は社会的な表彰をいくつか受けています。1つでも受賞している場合はすごい会社だと考えてください。

    この会社は、少なからず女性の働きやすさについて社会的表彰を受けている会社になります。

    何も表彰を受けていない企業が8割ほどある中で、表彰されている時点で全体から見ると上位にあたります。

    何かしら努力をしなければ、このような社会的表彰を受けることはなく、女性に働きやすい会社の努力をしていると考えても良いと思います。この後の各項目評価をあわせ見ることで、より女性の働きやすい会社になっているかどうかを確認してきましょう。

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    【90点】全採用数に対する女性採用数の評価

    女性採用数の評価ポイント
    90点男性や女性のバランス良く採用しています

    青山商事株式会社の採用全体における女性の割合は 65% です。

    最近の企業では珍しいほどの男女バランスが取れた採用数です。これほどのバランスが取れている会社は他にはありません。このレベルは女性が十分戦力として活躍している会社だと言ってもよいでしょう。女性向けの職場環境も整っていると考えられます

    一方で、女性が多いことから女性同士の競争もある程度は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

    各職種における採用数に対する女性の割合
    正社員59.7 %
    パートタイマー70.9 %
    0 %

    参考までに「採用倍率」も調べてみましたが、公表されていないようです。

     

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    【97点】全従業員に対する女性社員の割合の評価

    女性比率の評価ポイント
    97点男女の社員比率のバランスが良い

    青山商事株式会社の全社員に対する女性社員の比率は 57% です。2人に1人は女性です。

    男女の従業員数のバランスがとても良い会社です。ほぼ1:1になっており女性社員が多すぎるということもありません。ここまでバランスが良いと、意識して女性と男性の採用数を調整していると思われます。

    実際、女性の社員比率が多すぎることで、その会社の女性特有文化が強くなることもあるため、ちょうど半々ぐらいが社風や文化、モチベーションに対しても良いことが多いです。

    そういう意味で男女比率の観点で、この会社はとても良いバランスだと言えます。

    どちらかというと「女性採用が増えてきているか」という「女性社員増加傾向」を重視したほうがよいですね。これが1以上になっていると、近年、女性向け採用を増やしていると言え、女性向け職場改革を意識しているといえます。

    女性社員の増加傾向
    女性社員比率57 %
    女性採用比率65 %
    女性社員増加傾向0.7

    女性社員比率は 57% 、女性の採用比率が 65% なので、現在の女性社員比率よりも採用比率のほうが小さく、一時的にでも女性社員を減らす方向へ採用方針が動いている可能性がありますね。

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    【40点】勤続年数・離職率の評価

    勤続年数の評価ポイント
    40点勤続年数は短い

    青山商事株式会社の女性勤続年数は 4.7 年 です。

    勤続年数が短い会社のようです。このような会社の傾向を説明していきます。

    まず女性にとって重要な育児環境についてあまり整っていないことが多いです。産休や休暇が取りにくい可能性があります。後述の産休取得率、有給休暇取得率の情報を確認してみてください。

    給与面から見ると低い場合が多く、高くとも不安定であることが多いです。年収の高さや安定性についてOBなど社内事情に詳しい人に確認したほうがよいでしょう。

    仕事の多さや残業の観点では、仕事が多いため残業時間が長くなる傾向があります。

    仕事の内容として、つらい仕事であることが多く、また将来性がないことで業界にそのものに見切りをつける人もいるようです。

    社風や人間関係について、長く勤務できなくはないですが、平社員のままだと居づらくなる可能性があります。

    このような状況なので、長く勤める気もおきず結婚を機にやめる人も多いです。

    勤続年数の内訳も紹介します。やはり職種ごとに勤続年数は変わります。自分が興味のある職種の勤続年数が少なすぎないかを確認してみてください。

    内訳(職種別)男性勤続年数女性勤続年数
    正社員14.5 年4.7 年
    契約社員4.6 年8.1 年
    パートタイマー10.2 年10.9 年

    また職種ごとの10年後 継続率も調べてみました。自分が興味のある職種がどれだけ社員がやめていないか確認して みてください。10年後の継続率は公開している企業や情報自体が少なく、分かり次第追加していきます。

    内訳(職種別)男性10年後 継続率女性10年後 継続率

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    【67点】育休取得率の評価

    育休取得率ポイント
    67点育休取得率が高い

    青山商事株式会社の女性育休取得率は 100 % です。

    育休取得率の観点から見ると、世間一般的にこの会社は高い方です。

    育休制度について育休後も職場復帰がしやすい環境が整えられているため、育休取得率は高いです。

    雰囲気はグループや部署に限らず、女性社員は育休を取るのが当たり前と言う雰囲気です。女性社員通しも「育休を取られてると困る」とは全く思っていません。

    女性の年齢の観点では、<女性管理職が多い場合>そもそも女性の管理職が多いことから、女性の権限も尊重されていることも注目するべきポイントでしょう

    最終的に育休を十分にとることができます

    育休取得率の内訳ですが、やはり職種ごとに育休取得率は違うようです。女性の育休取得率はすべての会社で高い傾向があります。重要なのは男性の育休取得率が高いかどうかをチェックしてみましょう。男女ともに育休が取りやすい文化が育っ ているかが重要になります。

    内訳(職種別)男性 育休取得率女性 育休取得率
    正社員46.6 %94.7 %
    パートタイマー0 %105.3 %
    0 %0 %

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    【100点】残業時間の評価

    残業時間ポイント
    100点残業時間が非常に短い

    青山商事株式会社の従業員の平均残業時間は 12.3時間 です。

    この会社で行われている働き方改革は

    週1回のノー残業デー
    営業店での早番・遅番のシフト制導入
    毎月1回、管理職層に向けて前月の個別残業時間を伝達し、残業時間削減に向けた取り組みを実施

    があるようです。

    残業時間が世間一般から見ると、非常に短い会社のようです(実情は違ってそうですが)

    働き方改革の影響で残業時間を計上しての仕事が認められていないため残業が少なくなっていると思われます。しかし月末など事務処理の繁忙時期になれば、1日あたり2~3時間程の残業を行っているのが実情です。

    女性に限らず、自由度が高く仕事が終わったら早く帰る風潮があります。人によっては繁忙期は残業する人もいますが、会社全体として18時半を過ぎるとどんどん社員が帰りだすため残業しにくいです。定時内に効率よく仕事をして、プライベートを大事にしたいという人も 多いようです。

    勤続年数が短い場合は、残業をするほどの仕事がない場合もあります。残業をしたくないので時間内におさめられるように計画を立てて遂行できるレベルの仕事量と考えて良いでしょう。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの+10~20時間程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    内訳(職種別)残業時間
    正社員24.9 時間
    契約社員11 時間
    パートタイマー1 時間

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    【55点】有給取得率の評価

    有給取得率ポイント
    55点有給取得率は普通

    青山商事株式会社の従業員の有給取得率は 65.5 %%です。

    長年有給をとる習慣がなかったため、そもそも取得する際に社員が周りに遠慮しているような気配がある。

    人数に対してかなり多いため、有給を取れる状況ではない。 仕事自体は難しくない部分もあるけれど、その部分に対して人を追加できるほど、マニュアル化や手順化が進んでいない状況 営業部門についてはルート営業で回っているため、代わりの人がまわろうにもなかなか話がかみ合わないなど、引き継ぎの問題も起きてい る状況。 少ない人数で回しているため、休んだら一人ひとりの負担が大きくなる仕事量となっている。

    営業などの部署によっては、与えられた売上目標があるため、旅行や子供に関することなど、明確な予定がある時以外は取りたがらない人が多い。会社は取るように指示は出ているので、最小限の有給については取得しているような状況。

    最近は働き方改革でどの会社も残業時間が減ってきています。ただ残業時間が少ないからといって仕事が楽になったわけではありません。会社での残業時間の計測方法で公表されている残業時間よりも多くの残業を行っている可能性があります。公表され ているデータの1.5倍程度は残業時間があると考えたほうが良いでしょう。

    有給取得率65.5 %

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    【72点】女性管理職割合の評価

    女性管理職割合ポイント
    72点女性管理職割合が多い

    青山商事株式会社の女性管理職割合は 14 % です。

    個人能力や実績、勤務年数などを評価する会社のため、男女に関わらず管理職への配置がされています。ただ、全社員に対する女性比率についても合わせて確認しておいたほうがよいでしょう

    ・女性社員の比率が40%を超えているような女性中心の会社の場合
     そもそも女性の人数も多いことから、それに応じて女性管理職も多いという理由になります。
    ・女性社員の比率が40%を下回るような男性中心の会社の場合
     男性社員が多いにも関わらず、女性の管理職が多いというのは、女性が活躍する場が用意されており、実際に活躍できるという点で、女性管理職が多いようです。

    また、会社の方針で女性の管理職を増やそうとしていますので、女性社員に対する評価は男性と変わらず、女性管理職の育成も図っています。管理職においても男女比の均衡化が社風として定着してきているようです。

    管理職になっている女性の割合。せっかく入社した際には、それなりのキャリアを目指したいものです。ただ管理職層に男性が多い会社は、まだダイバーシティが完全に浸透していない可能性があります。

    ただ管理職層をいきなり入れ替えることは難しいため、女性の採用割合が増えている会社は、徐々に管理職層での女性割合も増えていくと考えて良いでしょう。

    内訳(職種別)女性割合
    係長 女性割合22 %
    管理職 女性割合7 %
    役員 女性割合0 %

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    会社から提供されている補足事項

    《当社取組み》
    【ダイバーシティ&インクルージョン】
    ●2018年〜 人事戦略本部の設置
    採用から育成、また全従業員のキャリア形成を含めた活躍推進を一貫して担える体制の構築のため、人事部と人材開発部が一体となった人事戦略本部を設置

    ●2020年〜 ダイバーシティ&インクルージョン推進グループの設置
    女性活躍推進を窓口とした、多様な従業員の活躍推進を行うため、人事戦略本部人事部内にダイバーシティ&インクルージョン推進グループを設置

    ●2020年〜 従業員へ向けた当社のダイバーシティ&インクルージョン推進理念の策定
    「すべての人が輝くステージに」をスローガンに、個々の成長支援と活躍推進に取り組むべく、公式ホームページにて当社のダイバーシティ&インクルージョンに対する考え方、ロゴ、キャッチコピー、ステートメントを公表(https://www.aoyama-syouji.co.jp/ir/esg/s_diversity.html#s_diversity_detail_01)

    【両立支援】
    ●2018年〜 仕事と育児の両立支援
    有給休暇の取得推進・ワークライフバランス推進・子育てサポート・男性の育児参画促進・管理職向けの意識啓発を実施
    (2019年度有給取得実績:取得率…65.5% 平均取得日数…11.2日)
    (2019年度男性育休取得実績:取得率…46.6% 平均取得日数…4.3日)

    ●2019年〜 web社内報「あおいろ」内に新コンテンツ(「ライフステージガイド」「イキイキと働く女性たち」)を開設
    「あおいろ」とは、社内のコミュニケーションを活性化させるとともに、様々な情報を発信・共有していくインターナルコミュニケーションツール(2018年〜)
    この中に新たに、結婚、出産、育児に伴う各種制度の内容や申請方法を一元管理した「ライフステージガイド」、仕事と育児を両立し社内で働く女性たちをロールモデルとして紹介・見える化した「イキイキと働く女性たち」の2つの新コンテンツを開設。
    Webに情報を集約することで、産休・育休中で長期間職場を離れる方でも、自宅や外出先で自身の端末を利用し必要な制度を確認することが可能となっている。

    ●2019年〜 ライフイベント受け入れ支援ツールとしてガイドブックを作成
    「ライフイベント受け入れ(産前〜復帰後)マニュアル」「チェックリスト」「産休・育休復帰支援面談シート」
    管理職側がライフイベントを迎えたメンバーを受け入れる際の留意点を取りまとめたガイドブック。
    管理職側が制度の利用方法について理解するとともに、受け入れ時の対応に差が出ないよう基盤を構築。育児休業復帰後に管理職及び制度対象者の双方がスムーズに職場復帰できる環境を整備。

    ●2020年〜 web社内報「あおいろ」内に新コンテンツ(「青山商事の制度一覧とD&I推進」)を開設
    人事制度、キャリア支援制度、各種福利厚生など、計56項目の制度を一元管理。
    制度の概要、申請方法の周知により制度に対する理解を深めるだけでなく、制度利用者の声を収集し一覧化することで、実際に制度を利用しながら働く人を知るきっかけにもなり、社内メンバー間の相互理解に繋がっている。

    【勤務形態の柔軟化に関する諸制度】
    ●2016年〜 
    ・半日休日:所定の労働日に4時間の半日労働を行うもの。1か月のうち半日休日を2回取得することで、1日分の所定休日を取得したと換算する
    ・半日単位の有給休暇制度:年度内に20回(10日)を限度として、半日単位で取得が可能

    ●2019年〜 
    ・時間単位の有給休暇制度:1年間で5日分(40時間)を限度として、1時間単位での取得が可能

    ●2020年〜 
    ・積立有給制度:2年間取得しなければ失効する年次有給休暇を積み立て、本人の私傷病、家族の介護・育児など、不測の事態に利用が可能
    ・在宅勤務:勤務地は自宅もしくは店舗事務所などの会社指定の自社施設とする
    ・時差出勤:出勤時間を4パターンに分け、自身のライフスタイルに合わせて選択・出勤できる

    【当社独自の短時間勤務制度】
    法律で定められている育児短時間勤務制度に加え、当社独自の短時間勤務制度を導入している。
    ・結婚:入籍から5年間(ただし、不妊治療などの事情がある場合は事前に申請すれば最大10年まで延長可能)
    ・妊娠:妊娠が判明〜産前休業に入る前日まで(出産予定日の6週間前)
    ・育児(子が3歳以上):子どもが3歳〜小学校3年生の年度末まで(ただし、地域の学童保育制度などの事情がある場合は事前に申請すれば最大小学校6年生の年度末まで)

    2020年9月には短時間勤務制度の内容を改訂。
    6時間もしくは7時間の選択肢の中から、自身のライフスタイルに合わせて勤務時間を選択できるように改訂を実施。

    【相談窓口】
    ・社内機関:ウーマンアドバイザー…結婚・育児関連の相談窓口、キャリアップサポート、女性支援制度の情報共有、啓蒙活動
    ・社内機関:コンプライアンスほっとライン…ハラスメント(セクハラやパワハラなど)含むすべてのコンプライアンス違反に係る総合相談窓口
    ・社外機関:無料電話相談の窓口を設置
     明治安田生命提携…「24時間健康・医療相談サービス」「メンタルヘルス相談サービス」「介護相談サービス」
     社会福祉法人むつみ会「春陽苑」提携…「介護相談窓口」




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