振った後に後悔をしてしまう時もあります。ではこの時の心理はどのようなものなのでしょうか。そして、もし後悔をしたらどのように行動をすればいいのかについても見ていきましょう。
振られた方の関連記事です。
目次
振った時の思い
振った時には、どんな気持ちを持っているのかについて、まずはここから考えていきましょう。
自分とは合わないと思った
自分とは合わない…と思ったので、相手を振るような時もあります。もっと合う人を探すためには、ここで振るしかない…と思う時もあるでしょう。
実際に自分と合わないと感じると、相手への興味が軽減してくるのです。長く付き合った彼氏でも、合わない…と感じると、別れたくなる時もありますよね。
この時に別れたいと自分から伝えるケースもあるでしょう。自分とは合わない相手とこれから先に一緒にいても仕方がないと思った時に、女性から別れを伝える時もあるのです。
他にも人間嫌いという説もあります。その記事はこちら。
相手のことをよく知らない…
あまり知らない相手から告白をされた時に、友達になろうとするケースもあれば、振ってしまう時もありますよね。
「私のどこがいいの?」と思う気持ちもあり、相手を知っていきたいとも思えないのなら、振ってしまうのは当然でしょう。
見た目がタイプだったり、彼氏が欲しいと思っていたりするとしたら、また違う対応だったかもしれません。
でも相手に対して興味を持てないと思ったのなら、振るという結論しかその時には思いつかないような時もありますよね。
新しい出会いが欲しい
交際をして長いけれど、なんとなくマンネリになり一緒にいても楽しくないと思うと、新しい出会いを求めて、彼氏を振るケースもあるでしょう。
今までなんとなく疎遠になっていたので、振られる予感をしていた彼氏もいるはず。でも何となく惰性で付き合ってきた二人もいますよね。
このまま付き合い続けても、つまらないと思い新しい出会いがほしいと思う女性心理を抑えきれずに、ついには彼氏を振るような場合も。
彼氏に対して「ごめんね。別れよう」と言ったら、彼氏が頷いたのでスムーズに別れられることもあるでしょう。
振ってから後悔をした理由
なぜ自分から振っておいて後悔をするのでしょうか。女性が後悔をしやすい理由についてお伝えしていきましょう。
離れてから魅力に気付いたから
今まで付き合っていた時には分からなかった魅力を、別れてから気がつくことも。別れてから「そういえば、こんなにいいところがあったよね…」と、懐かしく思い出すような時もあるでしょう。
この時に、なぜ別れてしまったんだろう…と後悔をするのです。別れたいと思ったのは自分でも別れてしまった後に、相手の良さが見えてくるのはよくあるパターン。
離れてから魅力を感じた時に、自分の行動が浅はかだった…と反省をするかもしれません。
自分に合うと分かったから
付き合っている時には、合わないと思っていたけれど、別れてから色々と考えてみると、実はこんなに合う人は他いない…と分かるケースもあります。
自分に合うと分かった時には相手は目の前にはもういない、この事実に耐えられずに苦しい思いをする女性もいるでしょう。
他の人と比べてみて、自分に本当の意味で合うのはあの人だった!と分かるケースもあるのです。でも振ってしまったので、後悔しか残らないという場合もあるのです。
振る前に、本当に自分に合うのかをもっと考えれば良かったと後悔をする気持ちもあるでしょう。
そもそも振るつもりがなくて愛しすぎた故の行動だった。ということも心理的にはあるようですね。
他の人と付き合ったと聞いたから
自分が振った相手が、他の女性と付き合い始めたと聞くと、どうでもいいと思えるはずが、とても辛くなる時もあるでしょう。
これは相手への愛情があるからかもしれません。相手への愛情があるので、嫉妬のような思いを持つのでしょう。この思いを持った時に、相手を振るんじゃなかったと後悔をしてしまう例も。
自分のものではなくなった時に、苦しくなってしまうのは大切なものを失った思いが強いからかもしれません。
振った後に後悔をしたのなら
もしも振った後に後悔をしたのなら、どのような行動をすればいいのでしょうか。何も行動できない…と諦めてしまわずに、ここからどう動けるのかを考える必要があるのです。
相手に連絡をする
相手に対して、連絡をするようにしてみましょう。最初は挨拶のようなメッセージでもいいのです。ただ、相手に連絡をすることで、つながっていたい思いが相手に伝わる可能性があるでしょう。
相手に連絡をして、反応を見た時に相手が嬉しそうにしたとしたら、まだ愛情を持ってくれている場合があるのです。
相手の反応によっては、一度会うようにしてみてもいいですね。振ってしまった…と後悔している自分の思いを素直に伝えて、謝るようにすれば関係が修復できるケースもあるのです。
間に知人に入ってもらう
相手に直接連絡が出来ないと思うのなら、ひとまず共通の知人に相談をしてみましょう。ひとりで動くよりも、間に人に入ってもらった方がスムーズに事が運ぶ場合もあるのです。
共通の知人にまずは相談をしてみて、自分の思いを素直に伝えましょう。そして3人で会える機会を設けてもらう方法があります。
3人で会ってみると、緊張が弱まり楽な気持ちで過ごせるかもしれませんね。
タイミングを見て過ごす
これから先に、また相手とやりとりができるのかどうか…。これが分からないケースもありますよね。
こういう場合には、少しタイミングを見るようにしてみましょう。急いで連絡をしてもうまくいかないと思うようなら、相手の様子を今後見守ってみるのも必要です。
見守っていくうちに、相手との接点が出来る可能性もあります。本当に縁のある相手なら、必ず接点が出来ますので、それを少し待ってみるようにするのもこの期間に色々なことを考えられるので良いことですよね。
まとめ
振った後に後悔をしたとしても、恋愛が確実に終わったわけではありません。ここから恋愛がスタートする場合もあるのです。
振ってしまった…と反省をしたとしたら、それが大きな成長につながる可能性もあるでしょう。自分の中で自責の念であまり苦しまずに、これから先の行動について前を向いて考えるようにした方が、良い方向に進めることが多いのです。
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