別れを受け入れられないと、次の恋愛に進めないように思い更に辛い気持ちになる時も。ではもし別れを受け入れられないと思った時には、どのような行動をすればいいのでしょうか。
目次
別れた原因について考えてみる
別れた原因は人により違いますよね。でも受け入れられないということは、その原因に納得をしていないからかもしれません。このため、別れた原因について考えてみるのも必要に。
自分に非があると感じる
もしも自分に非があり別れるようになった時は、相手に対して謝るのと共に別れたくない思いを伝えるようにしましょう。
自分に非があるから、別れたくないなんて言う資格がない…と思い言えないでいると、結果として別れを受け入れられずに、引きずってしまうようになるのです。
でも自分の中で相手に対して別れたくない思いが強い時には、早い段階で伝えるようにしましょう。もし相手の返事が変わらないとしても、今の自分の気持ちは伝わるはずです。
ここで気持ちを伝えておけば、自然に別れを受け入れられるケースもあるでしょう。
相手に非がある
相手に問題があり結果として別れてしまったとしたら、自分さえ許せばまた元に戻れる時もありますよね。
でもここで意地を張ってしまうと、別れるしか道がないことになるのです。相手がここで謝ってくれれば…と思っても、素直に謝れない男性もいますよね。
そこを理解してあげて「今回は許すね!」と笑顔で伝えられると、別れなくて済むかもしれません。
でももし大きな傷を心に感じるような原因だとしたら、その傷を持ちながら一緒にいるべきなのかどうかが問題です。別れた方が自分にとって楽で幸せになれる場合もあるでしょう。
なんとなく別れてしまった
マンネリだったりすれ違いが続いたりして別れてしまうカップルもいます。でも原因が明確ではないため、どうして別れてしまったのだろうという思いが消えないことも。
この思いを消すためには、別れた原因が本当は何なのかを知るようにしましょう。相手ともう一度話す時間を作ってもいいですね。
相手を話すと誤解をしていたような場合もあるのです。なんとなく相手と別れてしまったと思いながら、あの時にこうしていれば…と自責の念を持つ日々は辛いもの。
それなら別れた理由を出来るだけ明確にして、これからどうすればいいのかを二人で話し合う方が良いでしょう。
別れが辛い理由について
なぜ別れが辛いのか…その理由も様々です。ここで別れに対してどうして辛いのかを考えてみるようにしましょう。
愛情が残っているから
相手に対しての愛情があるから、別れるのが辛い思いも。まだ相手を好きなのに別れるのは、自分の中でも納得ができないですよね。
でも別れる選択肢しかない二人もいます。この場合には愛情が残っていると伝えるかどうかは難しいところ。
これによりさらに相手を苦しめてしまうケースもあるでしょう。でも愛情には様々なカタチがあります。相手を見守るように過ごすのも愛情です。
簡単には会えない関係になったとしても、相手を思い続けることは出来るはず。これを望むのなら、しばらくは相手を好きでい続けるのもひとつの方法なのです。
淋しさを感じるから
彼氏と別れると思うと、これからは一人なんだと思い淋しさが襲ってくる時もあるでしょう。でもこれは相手を想っているからではなくて、ただ一人になるのが淋しいから。
つまりは相手への愛情に対しては、もう整理が出来ているのです。相手の気持ちに対してもし整理が出来ているのなら、淋しさを紛らわせるために出会いの場に行ったり友達と過ごしたりしてみましょう。
彼氏と別れると孤独感が襲うのは誰もが感じるもの。本当に嫌いになった相手に対してなら、淋しくならないかもしれません。
でも多少の未練があるうちは、やはり淋しく感じますよね。この淋しさをなんとかしようと思い無理をしてしまうよりも、今自分の気が向くように行動をしてみるようにしましょう。
長く付き合ってきたから
長く付き合ってきた彼氏に対しては、別れが特に辛い場合も。ここには情のようなものもあるのです。
長く付き合ってきた分、思い出も多いでしょう。別れが辛いのは今まで隣にいたのが当然の相手がいなくなる、連絡できなくなるという現実が待っているから。
自分の生活の中の一部だったように感じるため、別れを受け入れられなくなるのです。でも人は習慣を変えられるもの。
今まで連絡をしていたのが彼氏だった場合は、友達に連絡をするようにしてみるといつの間にか別れを自然に自分の中で別れを受け入れられるのです。
習慣を変えるのが不安…と思うのも、別れを辛く感じる理由に。当然のように思っていたことが変わってしまうと、受け入れるのには少し時間がかかる場合が多いでしょう。
別れを受け入れられない時にしてほしいこと
別れを受け入れられない…と思った時には、してほしいことがあります。その内容についてお伝えしていきましょう。
相手と友達になる
別れた相手と友達になるのも可能です。相手の男性も友達になりたいと望んでいる場合もありますよね。例えば最初からグループ交際のように始まった場合は、元の友達に戻るようにしてみましょう。
もう二度と会えないわけでもなく、ただ彼氏と彼女ではなく友達同士になっただけと思えば、相手との関係について自分なりにゆっくりと納得できるはずです。
無理に忘れようとしない
忘れなければ、早く前に進まなければ…と思えば思うほど苦しくなる可能性も。焦りも出てきてしまいますよね。
でも時間が経つと、自然に今とは違う気持ちになれる時もあるのです。ここで焦らずに、ゆっくりと自分の気持ちに正直になり、穏やかな気持ちで過ごすように心がけてみましょう。
穏やかな時間を過ごせるようになってくれば、自然に忘れられている自分に気がつける時がくるのです。
まとめ
別れを受け入れられないのは、相手に対しての愛情があり、人を好きになったから。この経験は、これから先も自分にとって必ずプラスになります。
大切な想い出として思い出せる日までは、自分らしさを大切にして過ごしてみましょう。自責の念を持つことはなく、これからの二人の幸せを願う日々を大切にしたいですね。
振ったほうが後悔しているかも?
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