スキンシップをしてくる人の心理には、どのような思いが隠れているのでしょうか。スキンシップに対してあまり慣れていない人から見ると、戸惑ってしまう時も。
では、スキンシップの心理について深く見ていきましょう。
目次
習慣づいている
人によっては、スキンシップをするのが習慣になっている場合も。特に何も考えていないのですが、自然にスキンシップをする心理もあるのです。
仲良しの証拠
相手に対してこれを仲良しの証拠と思って、スキンシップをしてくる人もいます。これは男性が女性に対してする場合もあれば、女性同士のケースもあるでしょう。
仲良しの証拠と思うと、これをあえて習慣づけてみよう!と思う人もいるのです。習慣づけている場合は、なかなかこの習慣を変えられないもの。
自分にとって、これを良いことだと思い込んでいる人もいるでしょう。こうなると、スキンシップをやめるのは難しいのです。
相手にも求めている
スキンシップが習慣づいている人は、相手からもスキンシップを求めている場合があります。自分だけがスキンシップをしていると、なんだか寂しく感じる時もあるでしょう。
相手に対して自分なりに仲良くなろうとしてスキンシップをしているのに、相手はそうは思っていないのかな…と思ってしまうのです。
習慣づけているのは、相手を大切に思うから。でもこの気持ちが伝わらないケースもあるでしょう。
小さな頃からの習慣
小さな頃からスキンシップを両親からよくされて育った人は、スキンシップをされるのを当然のように思っているケースもあります。
両親からの愛情をたっぷり受けてきたので、自分としては満足しているのでしょう。そしてこの習慣を忘れないことで、相手との距離を近くできるかもしれない…と期待をしているのかもしれません。
小さな頃からの習慣の場合は、相手を好きな思いがあまりなくても、とりあえず…という思いでスキンシップをする人もいるでしょう。
異性慣れしている
基本的に異性に慣れている場合は、男女問わずスキンシップをする癖があります。実際に、異性慣れしているのでは?と思われる時が多いでしょう。
異性慣れしていると思われたい
異性に慣れていると思われるために、わざとスキンシップをする心理もあります。異性に慣れていないと思われるのを、かっこ悪いと思う心理もあるのでしょう。
人によっては、慣れていると思われたくないのでスキンシップをあまりしない場合もあります。でも慣れていると思わせたくて、スキンシップをわざとするようにしているタイプも。
人によって考え方は様々。どう思われたいと願うのかも、人によって違う場合があるのでしょう。
モテると思われたい
スキンシップをしてくる人を見て、戸惑いを感じる場合もあれば、とてもスムーズなスキンシップなら、なんとなく好きになってしまう気持ちもありますよね。
スキンシップをしてくる男性に対して、この人はモテるんだろうな…と思う女性心理もあるのです。モテると思われるために、スキンシップをしてくるような男性心理について、女性は嫌な気持ちを持たない場合もあるでしょう。
触れやすいと思っている
この女性になら触れやすいと思うような女性もいるでしょう。なんとなく隙のあるような女性や、露出度が高いような女性なら、スキンシップをしても受け入れてくれるように感じますよね。
このため、触れやすいと感じる女性には男性も積極的にスキンシップができるのです。まだあまり相手と親しくなくてもスキンシップが出来るのは、相手に拒否されない自信を持っているからでしょう。
気持ちに気が付いてほしい
自分の思いに気が付いてほしくてスキンシップをする心理があります。これは男女ともに言えるでしょう。
口でははっきり言えない
自分から相手に対して好きだと言えないので、この思いをスキンシップという形で表現する人もいます。こうすることで、少しでも気持ちに気が付いてくれるかなと思い、勇気を出してスキンシップをする心理もあるでしょう。
特に、奥手の人がスキンシップをする場合はかなり緊張をするもの。でもなんとか脈ありサインを見せたくて、スキンシップをするのです。
これをして、相手に思いを気づかせたい一心で勇気を振り絞るのでしょう。勇気を出して頑張っているように見えた時には、優しく接してあげるようにしたいですね。
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本命に嫉妬をさせたい
気になる女性ではない女性にスキンシップをして、本命の女性に嫉妬をさせたいという男性もいます。
自分にスキンシップをしてくるからといって、確実に脈ありではないことも。もしスキンシップをしながら、他の女性を気にしているようなら「〇〇ちゃんに嫉妬させたいんでしょ?」と聞いてみましょう。
見破られている…と思い男性は焦るはず。男性の中には、このような少しずるい思いもありますので、スキンシップをされたからといって、すぐに脈ありだと思わないようにしましょう。相手の反応をしっかり見たうえで、冷静に対応をするのが必要です。
わざとではないフリをする時
スキンシップをしておいて「ごめん」と謝る男性もいます。この心理としては、本当は触れたい思いがあるのですが、触れたことで嫌われるのがとても怖いのでしょう。
このため、触れたのはたまたまで…と言い訳をしたいのです。そうしておけば、相手が何か気にしたりしても、今のは偶然だからと言えますよね。
自分に対して逃げ道を作っておきながら、スキンシップをする男性もいます。こういう場合には、「いいよ、気にしないでね」と言ってあげるといいですね。
まとめ
スキンシップの心理については、習慣になっていることもあるため、必ず愛情が含まれているとは限りません。
ただの友情の可能性もあるでしょう。スキンシップをされたからといって、脈あり!とすぐに思わずに、落ち着いて相手とやりとりをした方が良いでしょう。
スキンシップをしてくる相手をあまり好きではない場合は、スキンシップをやめてほしいと言わなければ、エスカレートする可能性もありますので、気を付けるようにしたいですね。
ただ、きつく言いすぎると相手を傷つけるため、やめてほしい思いは穏やかに伝えるようにしましょう。
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