友人や好きな人に顔を触られると、一瞬なにが起きたのかわからずにドキドキするもの。顔を触ってくる人の心理には、好印象が見え隠れしていますがとても興味深いですよね。
顔に触れられた時に、何を感じたかにもよりますが、相手の心理が瞬時に伝わると急展開に繋がる可能性も。今回は、顔を触ってくる人の心理についてお伝えしましょう。
それでは、まずはアンケートからどうぞ!
こちらの記事も合わせてどうぞ。
目次
愛おしさの表現
顔を触ってくる心理には、自分の感情に逆らえない素直な思いが、行動に表れてしまうことがあります。相手の顔に触れたいという感情は、好きだからという気持ちを強く感じるもの。好きだという気持ちが抑えられない時、我慢が出来ずに行動に移してしまう人もいます。
異性だけでなく、大好きな友人や仲間に対して嬉しい気持ちや感謝の思いが高まった時に、つい相手の顔を触ってしまうことも。恋愛だけでなく、好意を示す時の態度のひとつとして捉えられるでしょう。
スキンシップで喜びや嬉しさを表現するのは、女性は比較的得意ですが男性は苦手な傾向が。触って来た時の表情を、しっかり観察すると心の奥が見えてくるでしょう。
挨拶代わりに触れてしまう
体の一部に触れてスキンシップをとりたがる人がいますが、顔を触ってくる時の心理には仲間や親しさが隠されています。遠くの方からでも目が合った時に、追いかけてきて顔を触ってくる場合もあるでしょう。
挨拶代わりに顔の一部に触れて、自分をアピールすることがあります。フレンドリーな関係を望む場合に多く、相手と時間を掛けずに仲良くなりたいとの思いが込められているのです。深い意味がない場合もあり、なんとなく触れたくなる人も。
挨拶として顔を合わせる度に顔を触ってくるのですが、心理的には恋愛感情には至らずに友人や仲間としてとの意識が強いでしょう。
コミュニケーションだと思い行う態度ですので、あまり快く思わないのであれば、やわらかくお断りをするのも対処法のひとつ。きっと同じ気持ちで喜んでいると勘違いされる前に、態度で示すことも必要ですね。
距離で相手の気持ちを探ろう
顔を触ってくる時の心理には、好感を抱いていることがみえますが、顔を触ってくる時に相手との距離を詳しくチェックすると、二人の関係性がわかります。
至近距離で触れられるのは、恋人や家族のような身近な存在。距離が1メートル前後に離れると、友達、それ以上離れた位置では同僚や知人といった関係性です。
自分のパーソナルスペースに苦手な人が侵入してくると、嫌な気持ちになって距離を遠ざけようと無意識に移動することがあります。自分が遠ざけても、至近距離から顔を触ってくる心理は好かれているとみていた方が良いでしょう。
いたずらっぽい触り方はかまって欲しいから
指先を使ってつついてみたり、目隠しをして驚かしたりして顔を触ってくる心理は、かまって欲しい感情を表現しています。忙しくてかまってあげられないと、しつこいくらいに顔を触ってくる人…いますよね。
これは、寂しがり屋や甘えん坊に多いのですが、かまってくれないことに対してアピールをしている状態なのです。
自分を見てくれない苛立ちの思いがあり、嫉妬の心理とも言えるでしょう。周りが見えていないため、状況を説明しないと納得してくれない場合も。親しい関係でも心がすれ違ってしまう瞬間はあります。
このすれ違いに敏感に反応している態度ですので、手が離せない場合は素っ気なくせずに、優しい言葉をかけてあげると納得する一面も。相手が望む対応をすると、満足して理解してくれるでしょう。
唇を触りたがるのはキスしたい表れ
付き合っている人や異性が唇やあごの部分などの顔を触ってくる人の心理には、キスがしたい思いが秘められています。なかなか恋人に進展しない関係や、かわいいと恋愛感情が高まった瞬間に出たとっさの態度に、恋の予感を感じさせる空気が流れるでしょう。
唇を触れられると、一瞬ドキッとしますよね。こういうシチュエーションは、異性や好きな人に触れられると意識しやすい心理になる場合も。煮え切らない二人の関係を、はっきりさせたいと思っている場合は、どう思っているのかを尋ねると、答えてくれる可能性があるでしょう。
しかし、思わせぶりな可能性もあり、ただキスがしたいだけなのか好きだから気持ちが高まっているのかは、日頃の相手の様子を振り返りながら判断していきましょう。
心配で放っておけない
元気がない時に、励まそうとして両手で頬を挟む、顔を触ってくる心理は、優しい愛情表現のひとつ。まるで保護者のように温かい眼差しで、心配をしてくれるところがあるでしょう。
子供扱いをされている気分になるから嫌だという人もいますが、顔を触ってくる心理には、相手を思いやる気持ちが触れる手に込められているのです。
この温かさは、触れられた瞬間に気付くので、寄り掛かりたくなることも。優しい手の温もりが顔から感じられると、不思議と自分の心も元気になれますよね。早く元気になって欲しい気持ちを強く感じ、本気で心配してくれている姿に胸が温かくなります。
気持ちを試している可能性も
顔を触ってくる心理には、相手の気持ちが知りたくて試すことも。思わせぶりな態度をから、反応を伺っているのです。好きな人に行うスキンシップとしても知られていますが、親しくなりたい心理が働くと、顔を触ってくる場合があるでしょう。
相手のことをもっと知りたくて近づきたいと思う程、無意識に大胆な行動になることがあります。しかし、その場の雰囲気でつい…といった場合も。
好意を持って接すると、ふとした時に触れたくなるのです。思わせぶりな態度に複雑な気分になりますが、感情表現のひとつとして、いつも通りに接するのがポイントに。この関係が良好だとわかるような発言やメッセージを送ると、嫌われていないのがわかりホッとした表情を浮かべるでしょう。
まとめ
顔を触ってくる人の心理は、今の感情が左右されます。愛情表現として、言葉では言い出しにくい時の手段として無意識に触れることも。
好きだから頬やおでこなどを触るのであって、嫌いな相手にはスキンシップを積極的には行いませんよね。自分から相手の顔を触ってみるといったスキンシップも、さらに仲良くなるコツになるでしょう。
関連記事です。
もやもやした悩みは、人それぞれの解消方法があります。最近は電話相談も人気なですね。
人間は余裕がなくなると急に寂しくなったり、不安になったりするものです。そのような時はどうすればよいでしょうか。
コメント