足を組む時の心理にはどのような思いがあるの?

足の動きでわかる心理

初対面で相手を見る時、顔以外に真っ先に足元に視線を向けることがありますよね。言葉に出さなくても、仕草や態度に気持ちが表れるもの。座るとテーブルで見えなくなるため、気が緩んだ態度をとってしまう場合も多く本音が詰まっています。

足を組むのは男女共によく見る仕草のひとつなので見過ごすことがありますが、心の中の声が聞けるチャンスに。それでは、足を組む時の心理についてお話ししましょう。

 




目次




    リラックスしている

    リラックスした状態では、足を組む心理が働きます。同じ姿勢でいると疲れますが、足を組むことで気分転換になることも。腕も伸ばして体をほぐすと、ストレス解消にもなるでしょう。

    開放感が生まれますので、家では足を組む姿勢が多いかもしれませんね。外出先や職場でも、周囲の目を気にしながらこっそりとクロスさせて作業を行う場合も。

    読書タイムや食事の時など、一人の世界に没頭できる状況は意識が一つに集中するため、意識していない部分の緊張感が緩み穏やかな気分になれるでしょう。

     

    退屈だから

    待ち合わせの時や会話の最中に、退屈に感じると足を組む心理に。何か面白い出来事がないかと、足を動かしながら周りを見渡す人もいます。やることが見つからないと体の一部を動かしたくなりますが、気を紛らわせると気持ちが落ち着くもの。緊張がほぐれ、気を遣わない雰囲気で居心地が良いのです。

    会話の途中で足を組みながらあちこちを眺めている時は、違う話題に変更して問い掛けるのがコツ。興味がある話になると、身を乗り出してくることがあります。興味を持ちそうな会話を中心に、コミュニケーションを深めていきましょう。

     

    癖になっている

    心の中がざわついている時は、足を組むと心理的に落ち着くことがありますよね。自分の世界に入り込めるため、いつの間にか癖になっている可能性も。リラックス状態の時に腕を組む人もいますが、足をバタバタさせながら物思いにふける状況を作り出すと、心の中が整理されていく感覚が生まれます。

    気持ちが煮詰まって、一息つきたくなると足を組む心理に。疲れた心と体をほぐす時間として、癒しを感じる瞬間になるでしょう。

     




    優位な立場になりたい

    足を組む心理には、誰よりも上に立ちたいとの思いが込められています。弱さを見せないように、エネルギーを思いっきり使い緊張感を保った状態に。相手より立場が上の時や負けたくないとライバル心を燃やし、態度で気合いを入れています。

    自慢したい時にも、心が大きくなるもの。強がる態度の裏側には、自分を守る意味も含まれるでしょう。

     

    弱さを知られたくない

    隙間がないように足を組む心理は、周囲に対する警戒心。良く思われたい気持ちがあると、嫌な部分を隠したくなります。本来の自分を知られたくない気持ちから、足を組む姿勢をとりますが無意識に警戒していることが多いでしょう。

    周りのイメージを意識し過ぎて弱さを見せられず、少しの反応にも敏感に。体に力が入ってしまい、気が抜けない状態なのです。刺激しないで接すると、トラブルにならずに関係を保てるでしょう。

     

    怒りを表現

    足を組む心理に、怒りを表現する人も。職場の上司や先輩が足を組むと、嫌な空気とオーラを感じますよね。もしかしたら怒られるのではないかと、心理的に構えて話を聞く人も。反省をしてもらいたいとの気持ちを込めて、周囲にもわかりやすくピリピリとした威圧感を与えるでしょう。

    感情に任せて言葉で罵倒するよりも、態度で表現されると強い怒りを感じます。ぶらぶらと貧乏揺すりを行う時は、イライラが頂点に達した状態なので言い訳は程々に。

     




    足を組む向きで本音がみえる

    何気なく足を組む人がいますが、心理が組み方や向きによって明らかに。好きな人に対してセクシーさをアピールするために足を組むことがありますが、男性も同じようにカッコつけたい気持ちが表れています。

    恋愛感情を知りたい時に、隣に座って気になる人の動きや態度を確認すると、相手の本音にたどり着くことができるでしょう。

     

    組んだつま先の方向で好感度が分かる

    隣の人につま先を向けて足を組む心理には、好意が示されています。会話が楽しいと感じると、自然に体の向きも相手に傾くもの。相性がいいと話す時間もあっという間に感じます。話す口調が親しげに変化し緊張感がほどけて心から楽しむ様子は、表情をみてもわかるでしょう。

    体の向きやつま先の方向が話をする人の反対側を向けた時は、苦痛に感じている心理に。好感度が低く会話もつまらないと、心を閉ざしている状態です。

    そのため、問いかけても反応が悪く気まずい空気が流れる場面も。何度も左右に組みかえるのは、ストレスの表れでこの状況に対し苦手意識を抱いているでしょう。

     

    交差にしている時は上機嫌

    立ちながら交差に足を組む人は、心理を探ってみると嬉しい感情に溢れています。好きな人や仲良しの友達と、待ち合わせや偶然会って立ち話をする瞬間など穏やかな感情が表れる仕草になるでしょう。

    遅れた場合は素直に謝りますが、待つ姿勢によって怒っているのかがわかることも。相手の姿を見るのも気まずいですが、不機嫌な表情でイライラしながら片足を小刻みに揺らす人は、高い確率で怒っています。

    謝らずにそのままの状態では、いつかすれ違う原因に。待つ喜びを感じる人もいますが、時間に遅れた時や失礼な言葉を発してしまったと悩む前に早めに謝ることが大切でしょう。

     

    どちらを上に組むかで性格がわかる

    足を組む心理から、相手の性格を読み取ることも。右を上に組む人は、内気で控えめな面が見られますが、慎重に考えて行動するタイプです。

    左を上に組む場合は、自己アピールが上手く人懐こい面があり、異性にも声を掛けられやすいところも。相手がどんな人なのか知りたい時に、そっとチェックしてみたくなりますね。

     




    まとめ

    足を組む心理は、秘密主義な部分に興味が湧くともっと相手の心の奥に触れたくなります。しかし、仲良くなりたい思いをぶつけ過ぎても、心を動かすのは難しいもの。

    見えない壁には、相手の特徴や心理を理解して接し方を変えていくと、打ち解ける時間が縮まるでしょう。

    足を組むと見え方によって大きな態度に映るため、癖だからと開き直らずに人前では特に気を付けたいところ。体のゆがみに繋がりストレスを抱える原因にもなりますので、正しい姿勢を心掛けて過ごしましょう。




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    コメント

    1. Kera より:

      こんにちは。
      良い記事を書いていますね。
      Twitterでは何度か絡ませて頂きましたが
      サイトにお邪魔するのはこれが初めてです。
      でも退屈な時の女子は確かに足を組んでいる
      気がします。
      これからは要注意ですね。
      また遊びに来ます。

      • リサ wmncng より:

        コメントありがとうございます!
        初めてコメントいただきましたが、嬉しいものですね!
        また来てくださいー!(*´ω`*)