めんどくさいと自分で思う時もあれば、親しい人からこの言葉を聞く時も。どういう思いがあってこんな言葉が出るのだろう…と悩む時もありますよね。
では今回は、めんどくさいと思う心理について一緒に見ていきましょう。
目次
疲れが出ている
本当は大切にしたいことでも、疲れていると心身の余裕が出なくなるもの。こういう時に、めんどくさい…と思う時が多いのです。
朝が起きにくい
毎朝、元気にすっきり起きられないのは疲れが溜まっているからかもしれません。時にはゆっくり時間を過ごすようにしてみましょう。
常に何かをしていないと落ち着かず、何もしてない時間をもったいないと思うタイプも。でも本当は心が疲れた…と思っているケースが多いのです。
朝すっきりと目覚められないのには、何か理由があると思い一度じっくり考えてみるようにしましょう。
めんどくさい…と毎日のように思うのは、とても辛いですよね。元気よく過ごせるようになるためには休息も必要です。
食事がおいしくない
疲れていると、食事に対しておいしい!と思えない時があります。食に対して興味が持てないのかもしれません。
こういう時には、自分の好きな食べ物について考えてみて、興味のあるものに向かうようにしてみたいですね。
流行だから…と思い、無理をして取り入れようとしてもできないのは、疲れが出ているから。新しいことが自分の中に入れられないような時期もあるのです。
こういう時には、自分の疲れに対して気が付いてあげるようにしましょう。
服を選ぶのが面倒
ファッションに興味を持っていた人でも、なんだか最近コーデが面倒…と思う場合も。これについても、疲れている可能性が高いのです。
新しいアイテムを買いに行こう!と思えないのは、新しいものを自分の中に取り入れる余裕がないから。
こういう時に無理に新しいアイテムを購入せずに、ひとまず自分の持っているアイテムでコーデをしてみましょう。
だんだんと楽しい気持ちになれたら、新しいアイテムの購入を考えるといいですね。
会いたくないと感じる
人と会う約束をしていても、めんどくさいと思ってしまう時がありますよね。なぜそう思うのかについて見ていきましょう。
相手に対して興味が持てないから
同性でも異性でも、相手に対して興味が急に持てなくなる時があります。あんなに好きな友達なのに、あんなに大好きだった彼氏なのに…と思うと寂しくなる気持ちも。
でもこれは一過性の可能性もあるため、もしも会いたくないと本当に思うのなら、その日の約束を丁寧に断るのもひとつの方法です。
もしくは長時間会うのではなくて、おしゃれ居酒屋に短い時間行くだけにするなどの工夫も必要。ちょっと疲れているみたいで…と相手に相談をして、今日の予定を違うものにしてみるのもいいですね。
相手から良いアイデアを出してくれることもあります。一人で悩んで落ち込まずに相手を頼るようにしてみましょう。
いわゆる人間嫌いという性格かも?
扉を閉めたい思いがある
新しい人との出会いは緊張したり疲れたりするもの。今日は合コンと思い最初はワクワクしていたけれど、いざその日になると急にめんどくさい…と思う時があります。
これは、新しい人との出会いに対して扉を閉めたくなる思いがあるから。親しい人とのやりとりなら大丈夫でも、新しく出会う人はどんな性格かもわからないのです。
こういう相手と出会ってやりとりをするのが面倒…と思うのは、疲れて緊張をするのが嫌という思いもあるでしょう。
でも参加をすると言ったからには付き合いもありますよね。こういう時には少しおしゃれをしてみて、自分に対して楽しむようにしてみましょう。
出会いを楽しまなければ!と無理に思わずに、自分のお出かけに対して楽しめるようにすると、出掛けるのが面倒ではなくなる場合も。
好きな人と会いたくない
好きな人なのに会いたくないと思う時があります。この時にめんどくさいなぁと感じる自分がいて、あれっ?もう好きじゃないのかな…と不安に思う気持ちも。
でもこれは好きだからこそ思う気持ちなのです。好きな人に対しては気が抜けずに、一生懸命いいところを見せようとするもの。
こういう自分になれる自信がないので、面倒に感じてしまうのです。今まで好きな人に対して自分らしさを大切にせずに、魅力的に見えるように…と演じてきてしまった場合には、より好きな人と会うのが面倒に。
これ以上自分を演じるのが嫌だな…と思う本音があるのです。この本音を大切にして、自分らしく振舞うようにしてみると、好きな人と会うのが楽しみになってくるはず。
もともとの性格
面倒くさがりの性格もあります。何をするにしてもだるくて面倒…と思うのは性格的なもの。これについては急に変えるのは難しいかもしれませんが、いつもそう思うのも辛いですよね。
情報をリサーチする
何か自分にとって興味のあるものを見つけると、これに対して調べるのがとても楽しくなります。
そして情報を得たら、誰か親しい人に伝えたくなるもの。これを繰り返していくと、面倒だと思う気持ちが軽減するでしょう。
もともと好奇心旺盛なタイプなら、すぐに興味のあるものが見つかります。1つや2つではなくて、たくさん見つかる場合もありますよね。
もし好きなものが見つかったら、これに対して思いを向けてみましょう。リサーチするほどに、楽しくなりリサーチを面倒と思わなくなるのです。
伝える努力を無理にしない
自分の思いや考えを人に伝えるのを面倒と思う人は多いです。どう伝えればいいのだろう、理解してもらえるのだろうか…と色々と考えてしまうのでしょう。
こういう時には、LINEでメッセージをするよりも通話をしてみることをお勧めします。もし沈黙になったとしても、「静かになっちゃった…」と言えれば、ここから話がまた始まるもの。
自分だけが会話を出さないと!と無理をすると、人間関係に疲れてしまうので時には人からの会話に乗るだけの時間も作ってみましょう。
まとめ
めんどくさいと思う心理は、一見とても適当な性格のように思われがちですが、実は真面目で誠実な性格だからこそ、面倒に感じる場合もあるのです。
自分は不真面目だと思わずに、今楽にできることからゆっくり始めてみましょう。
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