すぐ謝る人の心理は癖だから?心の奥の本音とは

会話や謝罪や悪口でみる心理

些細なことですぐ謝る人がいますが、心理的にこちらも申し訳ない気持ちになりますよね。どのように声を掛けたらいいのかわからずに、気まずい空気になってしまう場面も。

悪いことをしていないのにすぐ謝るので、相手の心理が理解できずにイラっとする人もいるでしょう。腰の低さが印象的ですが、ここまでしなくてもいいのに…と感じるもの。では今回は、すぐ謝る人の心理を紐解いていきましょう。

 




目次




    謝ることが癖になっている

    職場の上司やいつも助けてくれる仲間に対してすぐ謝る心理は、迷惑を掛けてしまったとの思いが強く、申し訳ない気持ちで接しているから。

    この心理のまま周りと接するため、いつの間にか癖になって自然に言葉が出てしまうことも。反射的に言う場合もあり、自分では口癖になっている状態に気付かない人もいるでしょう。

    周りに対して低姿勢なので、周囲が困惑しながら気遣う場合も。悪気があってすぐ謝る訳ではないのですが、自分を責めてしまうところがあるでしょう。言葉の意味を深く考えずに、笑顔で接するのが上手く付き合うポイントです。

     

    自分を認められない自信のなさ

    すぐ謝る人の心理は、自分に自信が持てないことが根本的な原因に。いくつになっても自分自身を認められないため、周囲にたくさんの迷惑を掛けているのではないかと思っているのです。

    誰かに認めてもらいたくて努力しているのですが、周囲のありがたい言葉にも申し訳なく聞こえてしまうことも。子供の頃の出来事や傷ついた過去の言葉によって、自信が持てないという場合もあるでしょう。

    自己否定感が強く、自分なんて価値がないと思い込む状態がすぐ謝る人の心理。頑なに周囲との壁を作るのは、嫌われたくないという本音が隠されています。

    嫌われたくない気持ちが、不安そうな表情を作ってしまうのです。一つでも自信が持てるものを持つことで、口癖にも変化が現れるでしょう。

     

    不安で謝ってしまう

    すぐ謝る時の心理には、不安な気持ちが強くなった状態です。物事に真摯に取り組むため、失敗に対しても素直に受け入れるところがあります。

    責任感の強さから迷惑を掛ける可能性があると、先に謝りたい気持ちに。自分の能力の低さを気にして、不安な感情が強くなるでしょう。

    人間関係を大切にする特徴があり、周囲のミスを自分が原因だと思い込むところも。相手の痛みがわかるからこそ、少しでも相手の気持ちを軽くしてあげたいとすぐ謝る心理に表れています。

    嫌われたくない気持ちが不安の大きな要因となり、自らが謝罪を口にして解消させたいのでしょう。真面目な性格に多い口癖とも言いますが、謝罪すると安心した表情へ変わるはずです。

     




    ネガティブ思考が強すぎる

    自分のせいで…とすぐ謝る人の心理には、ネガティブ思考が強く表れています。自分自身を責め続ける癖が抜けずに、必要以上に追い込んでしまう場合も。

    何のために謝っているのかがわからなくなる人もいますが、謝罪を言葉にするのは勇気と覚悟が必要ですよね。すぐ謝る時の心理からネガティブ要素が抜けない限り、必要以上に謝っている状態に気付かないでしょう。

    ネガティブに流されないようにするには、気持ちを軽くさせる努力も時には求められます。心の弱さを感じた時は、大きく深呼吸してリラックス出来る環境を作りましょう。

     

    その先を悲観的に考えてしまう

    すぐ謝る人の心理は、先を考え過ぎるところが見られます。明るい未来を想像するとポジティブな思考がフル回転するのですが、自信のない出来事に対しては悲観的に想像しやすいもの。

    過去の失敗や経験を振り返ると、嬉しい思い出よりも辛かった出来事の方が強烈過ぎて印象深く残るでしょう。比較的すぐに悪いイメージを描きやすいのは、失敗した出来事のマイナスイメージが強いから。

    その先のイメージをプラスに描けない時は、失敗した過去をどのように乗り越えたのかがコツになります。ポジティブに考えると、確かな自信に繋がるでしょう。

     

    一生懸命過ぎて周りが見えない

    すぐ謝る人の心理を覗くと、自分自身が精一杯で周りを見る余裕がないことも。一方的に自分自身を責めてしまう傾向が高いでしょう。

    状況を冷静的に判断できずに、自分が悪いと勝手に決めつけるため周囲に誤解を与える場合も。ネガティブ思考は心の余裕も冷静さを失い、心を閉ざしてしまいます。

    もっと周りに目を向けて、怖がらずに自分の内面を見せることが、解決策になるでしょう。

     




    気持ちに気付くことが抜け出すコツに

    誠意を込めた言葉でも、すぐ謝る心理が伝わらずに不快感を示す人も。簡単に謝罪するイメージが、軽率過ぎて反省をしていないのではないかと捉えられることもあるのです。

    しかし、謝らないと気が済まない思いが強く、相手がどう思っていようと謝罪の気持ちが強いのでしょう。一方的な思いは、謝るだけでは伝わらないもの。

    本当の誠意は、相手の気持ちを理解することが大事なのです。謝ると心理的にはスッキリしますが、謝られた側の立場や心理を無視している場合も。

    本当に望んでいる思いがわかると、すぐ謝るよりも違う行動力が求められていることに気付くでしょう。

     

    ありがとうに言い換えてみよう

    ごめんなさいとすぐ謝る人の心理は、怒られたくない気持ちの表れです。周りの反応が怖くて、謝る言葉が先に出てしまうのでしょう。

    相手の様子を見てから怒っているのかを判断したいところですが、すぐ謝る人の心理は様子を見る前に怒られている感覚に。

    乗り越えるには、謝罪を感謝の言葉に切り替えると、人間関係に笑顔が増えて積極的に会話にも参加できるでしょう。

    ごめんなさいと言われるよりも、ありがとうの言葉を掛けられる方が嬉しくなりますよね。お互いの表情が明るくなるだけではなく、相手から逃げ出さずに向き合えるでしょう。

     




    まとめ

    心の弱さの表れが、すぐ謝る時の心理です。申し訳ない思いはあるかもしれませんが、何度謝っても相手に誠意と反省が100%届いているとは限りません。

    すぐ謝罪の言葉を口にする人よりも、本当に悪い時だけに謝罪する言葉のほうが重みを感じる場合も。何度も謝る日々を過ごすよりも、たくさんのありがとうと感謝の気持ちを進んで伝えたいですよね。何度も謝りたい思いは心の中に留めて、一度の言葉に思いを込めて伝えてみましょう。




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